« 2011年7月17日釧路市内放射線量測定 | トップページ | 2011年7月18日釧路市内放射線量測定 »

2011年7月17日 (日)

農林水産省が決定した、放射性物質が検出された汚泥を全国に肥料として流通させる新基準に反対する署名

【農林水産省が決定した、
放射性物質が検出された汚泥を全国に肥料として流通させる新基準に反対する署名】

http://www.shomei.tv/project-1785.html

この署名プロジェクトは、今、日本政府が放射能汚染された汚泥を
肥料として全国に拡散しようとしていることを阻止することを目的としたものです。
政府はまたもやザル基準値を設定して放射能汚染を全国に広めようとしているのです。
この国の国政の人命軽視の姿勢には空恐ろしいモノがあります。
だから13年連続で毎年3万人もの人びとが自殺をするような異常な国となっていると思います。
私が思うに、こんな国になったのは小泉首相の頃からだと思えます。
彼は「成功者が讃えられる国は良い国だ」と言って
高額納税者(成功者)の所得税率を下げたりしていました。
しかしその影では、失業や病気で社会から脱落していく人たち(成功しなかった)に対しては
何らのセイフティーネットも用意しませんでした。
その結果、脱落した人々は死ぬしかなかったのです。

この国家の国民の命の軽視は、今にして始まったモノではありません。
先の第二次世界大戦のとき、日本軍のゼロ戦は世界一の能力を誇っていました。
ゼロ戦に比べると、敵国であるアメリカ軍のグラマン戦闘機は劣っていました。
航行速度や運動性能や燃費でもゼロ戦はグラマン戦闘機よりも優れていました。
しかしそれには秘密があったのです。
日本軍のゼロ戦は徹底的な軽量化が成されていたのです。
アメリカ軍のグラマン戦闘機は操縦席の周りに厚い鉄板を張り巡らせていたので
その鉄板の分、機体が重くなってしまったのです。
それで航行速度も運動能力も燃費も落ちていたのです。
それでもグラマン戦闘機の操縦席の周りに厚い鉄板を張り巡らせていたのは
パイロットの命を守るためでした。
それに比べ、ゼロ戦の操縦席の周りには被弾からパイロットを守るための鉄板なんてありませんでした。
同じ戦争の道具でも、これほどまでに日本とアメリカでは考えや価値観が違っていたのです。
そしてその人命軽視の思考が最も端的な狂気として行われたのが神風特攻隊でした。

今回の福島第一原発事故でも、この国の人命軽視の考えや価値観は顕わになっています。
原発を止めないのも、ザル基準で危険な食品や物を流通させているのも
福島とその周辺や首都圏などが酷く放射能汚染されているのに人々を避難させないのも
その理由の二言目には「ケイザイガー、ケイザイガー」です。
人の命や健康よりもお金が大切なんです。
この国は何かがすごく狂っているのだと思います。
国民一人一人が目を覚まして、こんな国の在り方を変えるのか
それともこれから先も狂った国の国民として生きていくのか(生きていければ)
今はその分岐点に来ているのだと、私は思います。

|

« 2011年7月17日釧路市内放射線量測定 | トップページ | 2011年7月18日釧路市内放射線量測定 »

3.その他」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1516911/40820716

この記事へのトラックバック一覧です: 農林水産省が決定した、放射性物質が検出された汚泥を全国に肥料として流通させる新基準に反対する署名:

« 2011年7月17日釧路市内放射線量測定 | トップページ | 2011年7月18日釧路市内放射線量測定 »